倉敷市と総社市の小学校で入学式が行われました。
総社市立総社小学校では、在校生がつくる花のアーチをくぐって、１２９人の新一年生が入場しました。真新しい制服に身を包んだ一年生たちは、クラスの担任の先生から一人ずつ名前を呼ばれ元気に返事をしました。式では、上岡仁校長が、「挨拶をしましょう。人に親切にしましょう。勉強や運動をがんばりましょう」と、守って欲しい３つの約束を伝えました。在校生を代表して６年生の髙桑朱莉さんが「一緒に楽しい思い出をたくさん作りましょう」と歓迎の言葉を贈りました。入学式のあと、傷害保険のかかったランドセルカバーの贈呈式が行われました。「総社雪舟ライオンズクラブ」の小野泰弘さんから片岡聡一市長に、カバーの目録が贈られ、代表児童のランドセルに、チュッピーがデザインされたカバーを取り付けていきました。
【インタビュー】■新一年生は
ライオンズクラブでは、毎年、市内の新一年生にカバーを贈っていて、今年はおよそ７００枚を寄贈しています。
