倉敷青年会議所が主催する倉敷体験型プログラム「ひやさい」の一環として子どもたちを対象にした自然と人に学ぶ宿泊体験「鶴形の学び舎」が開かれました。
この宿泊体験には倉敷市内の小学4年から6年までの児童30人が参加しました。阿智神社に1泊し鶴形山オリエンテーリングや夜の美観地区散策を通して倉敷の魅力を再発見しようという取り組みです。
集まった子どもたちは早速、サツマイモの芋版で名札作りに挑戦しました。
透明のプラスチックプレートに名前を書き、芋の断面に写しとったあと、彫刻刀で掘りオリジナルの名札を完成させていました。倉敷体験型プログラム「ひやさい」は一歩進んだ倉敷の魅力発見を目的に歴史文化・芸術・食など全部で21の体験プログラムが用意されています。倉敷青年会議所ではこのプログラムを通じて新たな観光資源の掘り起こしなどにつなげたいとしています。




