「秋のせんい児島瀬戸大橋まつり」が開幕し、多彩なイベントが繰り広げられる中、倉敷鷲羽高校の生徒が地産地消のオリジナル商品を販売しました。
せんい児島瀬戸大橋まつりは、国産ジーンズ発祥の地、繊維のまち児島で毎年、春と秋の2回開催される恒例イベントです。約180のテント村で、ジーンズや学生服などが格安で販売される中、まつり初日に合わせ、県立倉敷鷲羽高校の3年生が授業の一環として市内外の企業と提携して開発したオリジナルのデニム製品と菓子を販売しました。デニム製品は、携帯電話ストラップとティシュケースなど4種類。菓子は、地産地消にこだわった米粉サブレとおかきです。いずれも、県内産の米と瀬戸内海の塩を使っており、特に、米粉サブレには、下津井産のタコからとったタコスミをブレンドしたものもありました。せんい児島瀬戸大橋まつりは、4日も児島競艇場で開かれます。




