今年創立30周年を迎えた倉敷市立連島神亀小学校で、きょう(2日)、記念式典が行われました。
式典には、神亀小学校の児童や教師などおよそ300人が参加しました。初めにPTA会長で式典の実行委員長を務める三宅律雄さんが「30年の歴史を重ねていることに喜びを感じる。児童のみなさんには学校のシンボルである大亀のようにゆっくりと確実に未来へ歩んでほしい」と挨拶しました。その後、倉敷市の伊東香織市長らが祝辞を述べました。式典では、4、5、6年生によるスライドショーの発表も行われ、懐かしい映像とナレーションで30年の歩みを振り返りました。神亀小学校は昭和55年に、増加する児童数に対して地形上校地の拡大が難しかった連島西浦小学校から分離して開校しました。式典では30周年記念として、卒業生から学校のシンボルである大亀のぬいぐるみなどが寄贈され、最後は全員で校歌斉唱をしました。




