総社市の北の吉備路一帯では、春を告げる純白の花「タムシバ」が咲き始めている。モクレン科のタムシバは、花や枝、葉からかぐわしい香りを放ち、噛むと甘いことから「噛むシバ」が名称の由来と言われている。ハイキングコースとなっている総社ふるさと自然のみちの北側にあるタムシバの森。今年は天候にも恵まれ、例年以上の花を咲かせそうで来週ごろ見ごろを迎える。
タムシバは、北の吉備路一帯にあるんですが、見ごろの時期は場所によって違います。詳しくは、鬼城山ビジターセンター0866‐99‐8566までお問い合わせください。




