水島海上保安部など水島港湾合同庁舎内に入居する3機関は、大規模災害の発生で庁舎が被害を受けた場合の施設利用に関する協定を倉敷市と結びました。
協定の締結式には、水島港湾合同庁舎に入居する水島海上保安部や神戸税関水島税関支署、中国運輸局水島海事事務所の代表と倉敷市の伊東香織市長が出席し、協定書に押印しました。この協定は、大規模地震が発生し、水島港湾合同庁舎が被害を受けた場合、倉敷市の環境交流スクエアや水島支所の会議室を利用できるものです。伊東市長は「安心安全の大きな一歩になると期待しています」と挨拶しました。水島海上保安部など3機関が災害時に行政の施設を利用する協定を結ぶのは、全国で初めてということです。




