来月19日から国内外のアーティスト35人が児島の街をアートとデニムで彩る「KOJIMABLUEアートフェスティバル」が開催されます。
それに向け、造形作家と地元の中学生がコラボした作品の制作が進められています。
会場となる野崎家旧宅ではスペインなどで活動する造形作家のマルタ・モンカーダさんと味野中学校美術部の生徒が竹のアートを展示します。
制作はじめとなるこの日、生徒15人が参加。マルタさんからデザインを預かったアートフェスティバルのプロデューサー広瀬一郎さんが作品の構想などを説明しました。さっそく協力して竹を切るなどし制作にとりかかりました。
作品は、今年の干支「蛇」をイメージして竹を並べたものと竹を組みあげたものなど2種類。児島の畳べりメーカーから提供を受けたブルーのリボンを使い児島らしさのある作品になる予定です。
【インタビュー】
◆ KOJIMABLUEアートフェスティバルプロデューサー広瀬一郎さん
作品は4月10日までに完成する予定です。「KOJIMABLUEアートフェスティバル」は4月19日から28日までの10日間で野崎家旧宅やジーンズストリート、鷲羽山展望台などで展示やイベントが行われます。




