玉野市和田地区では、今都市圏を中心に人気をあつめているある料理を高齢者にふるまう講座が開かれました。
この講座に参加したのは、和田地区愛育委員会のメンバーおよそ10人です。レシピの材料にはナスにタマネギ、トマトと野菜をふんだんに用います。その料理とは、カレーです。「朝カレー」として今、ブームになっている料理です。今回作った「朝カレー」は、肉などの手間のかかるものはなく、簡単に短時間で料理できるのがポイントです。さらに、お味噌に油揚げと味噌汁の材料も入った健康的な「みそ汁ぶっかけ風カレー」です。野菜の甘みがよくでているカレーは高齢者にも好評でした。夏の疲れを癒してくれる「朝カレー」。朝食のメニューに加えてみてはいかがでしょうか。
みそ汁ぶっかけ風カレーのレシピ
<材料・2人分>
なす(1本)・たまねぎ(4分の1コ)・トマト(1コ)・油揚げ(2分の1枚)・細ねぎ(適量)・カレールー(40グラム)・みそ(大さじ1)・水(500ミリリットル)・サラダ油(適量)
<作り方>
1、たまねぎは薄切りに、なすは一口大に切り、トマトはへたを取り除いて乱切りにする。
2、サラダ油でたまねぎをいため、透き通ってきたらトマト、なすを加えていため合わせ、水を加える。
3、煮立ってきたところで一度火を止め、みそとルーを溶かし入れる。
4、再び火にかけてとろみがつくまで煮込む。
5、油揚げはキッチンペーパーで余分な油をおさえてからトースターで焼き、短冊に切る。
6、器にご飯を盛り付け、上からたっぷりと(4)をかけて、(5)と細ねぎの小口切りを散らす。




