倉敷芸術科学大学で卒業式が行われ、学部生や院生らあわせて432人が通いなれたキャンパスに別れを告げました。
学位を授与されたのは、学部生370人、院生29人、通信教育課程5人、留学生別科28人のあわせて432人です。体育館で行われた式典では、唐木英明学長が、各学部の代表に学位記を手渡しました。唐木学長は卒業生へ「大学卒業は勉強の終わりではない。皆さん一人一人が適切な判断をし、経験と教養を積んで社会人として成長してください」とはなむけの言葉を贈りました。そして、卒業生を代表して、生命科学部 健康科学科の森本彩加さんが、「あすからは違う道を進んでいきますが、倉敷芸術科学大学の卒業生としての誇りを胸に、夢に向かってまい進していきます」と謝辞を述べました。卒業した学生たちは春から就職・進学と新たな一歩を踏み出します。




