倉敷美観地区の老舗旅館跡と空き家を改修した飲食施設「奈良萬の小路」が、今月24日(日)にオープンします。オープンを前に、一足早く店内の様子が関係者などにお披露目されました。
【インタビュー】倉敷商工会議所 岡荘一郎会頭
江戸時代に建てられた「旧奈良萬旅館」と明治時代の空き家「白井邸」の整備事業は、去年、美観地区にオープンした林源十郎商店に続くプロジェクトとして平成23年度から行われました。旧奈良萬旅館は、木造2階建ての3棟を改修。ラーメン、イタリア料理、カフェなど6店が入ります。店舗のオーナーたちは30代が中心で、地元の旬の食材を使った料理を提供します。
【インタビュー】奈良萬事業 藤原昭一代表取締役
一方、奈良萬の通りを挟んだ向かい側にある白井邸。木造2階建の2棟に、雑貨も扱うカフェバーと串焼き店がオープンします。
【インタビュー】白井事業 瀬戸真人代表取締役
倉敷の新たな賑わい創出が期待される「奈良萬の小路」は、24日にオープンとなります。




