続いては、児島のジーンズの新しい提案による販売が始まる、という話題です。『桃太郎ジーンズ』を展開する倉敷市のジーンズメーカー『藍布屋』が『贈り物にジーンズを』とカタログギフトを使った新しいサービスを打ち出しました。
『藍布屋』の提案するカタログギフトは2種類で、価格はそれぞれ3万円と5万円です。カタログをはじめオリジナルの巾着袋やメッセージカードが入っていて、贈られた人はカタログで紹介されている中からジーンズやシャツの組み合わせを選び、専用ハガキで注文する形です。このうち、5万円のギフト『縹(はなだ)』は素材や色、形の異なる12種類の中からジーンズを一本選びます。デニムのジャケット、帽子、ベスト、ジーンズ専用洗剤がセットになっています。『藍布屋』によるとこれまで、ジーンズをプレゼントしたくても、相手のサイズや好みが分からないので選べないという買い物客の声が多かったそうです。このような声に応えて生まれたカタログギフトは毎月100セット、年間でおよそ2000万円の売り上げを目指します。カタログギフトは県内2店舗を含む直営店4店舗で4月1日から販売が始まります。




