総社市清音の介護予防拠点施設「ひだまりの家」では、手作り雛など多種多様のお雛様を展示した雛人形展が開かれています。
3月3日のひなまつりに合わせ、「ひだまりの家」では、毎年、この時期に雛人形を飾っています。今年も、着物のハギレなどを活用して手作りしたお雛様をはじめ、施設利用者のそれぞれの家庭から持ち寄った木目込み、和紙、ちりめん細工、手まり、押し絵、風船、ガラス、土鈴など、多種多様な雛人形30点あまりが展示されています。展示方法にも工夫が凝らされ、色とりどりの着物の帯を毛氈や屏風のかわりに活用し、ひなまつりの雰囲気を醸し出しています。中には、年代ものや掛け軸になった珍しいお雛様もあり訪れた人の目を楽しませています。総社市清音柿木の介護予防拠点施設「ひだまりの家」の雛人形展は3月26日(火)まで開かれています。




