災害時や地域でのボランティア活動への関心を高めてもらう災害ボランティア養成講座が総社市総合福祉センターで開かれました。
災害ボランティア養成講座は、総社市社会福祉協議会が2月14日から4回シリーズで開いたものです。災害時に、被災者の視点に立ったボランティア活動や思いやりのある地域づくりのためのボランティア活動の在り方を考えるのが目的です。養成講座では、関西福祉大学社会福祉学部の平松正臣教授を講師に迎え、総社市民約20人が、ボランティアの役割や実践方法などを学びました。最終回の養成講座では、まとめとしてこれからのボランティア活動について考えました。総社市社会福祉協議会では、住みよい町づくり推進のために来年度も災害ボランティア養成講座を開催する予定です。




