瀬戸内国際芸術祭の会場の一つになる玉野市は、より多くの人たちに芸術祭の魅力を知ってもらおうと事前の会場ツアーを開催しました。
会場ツアーは14日から16日までの3日間開催され、玉野市内外から30人が参加しました。参加者たちは宇野港周辺に設置されたオブジェなどを見学しました。案内したのは芸術祭に合わせて玉野市観光協会が採用したインフォメーションスタッフです。スタッフは瀬戸内国際芸術祭の概要や作品のほか島々へのアクセスなど、何度も会場へ足を運んでもらおうと細かいところまでわかりやすく説明していました。瀬戸内国際芸術祭は今月20日(水)に開幕します。春、夏、秋の3シーズン開催予定で、玉野市の会場となる宇野港周辺にはイカリやプロペラのオブジェ、廃品を張り合わせた宇野のチヌなど、9つの作品が訪れる人を楽しませます。




