倉敷音楽祭の北海道交流フェスティバルの中から主な演目を3回シリーズで紹介する「北の大地の讃歌」。1回目は、北海道を代表する民謡「ソーラン節」と、高知県の「よさこい祭り」をミックスさせて誕生した「YOSAKOIソーラン祭り」で、4年連続大賞受賞の実力派演武集団「新琴似天舞龍神」のパワーあふれるステージを紹介します。
22年前に誕生した「YOSAKOIソーラン祭り」。
さっぽろ雪まつりと並ぶ北海道を代表する大イベントです。
毎年、およそ300の踊りチームが参加する中、新琴似天舞龍神は4年連続で大賞を受賞した実力派集団です。ステージでは東日本大震災の復興を願う想いを込め、「絆」をテーマにした演武が披露されました。最後は総踊り「よっちょれ」で来場者も一緒に盛り上がりました。躍動感あふれるパフォーマンスは北の大地の伝統と新たな感性が融合した魂を揺さぶる情熱の讃歌でした。




