倉敷市内で活動するボランティア団体を一つにまとめた倉敷市ボランティア連絡協議会が設立されました。
くらしき健康福祉プラザで行われた設立総会には倉敷市内のボランティア団体の関係者およそ150人が出席しました。去年6月に倉敷市ボランティアセンターが行ったアンケート調査で、多くの団体から「団体同士の交流や連携が必要」といった声が出たことから協議会を設立することになりました。新たに誕生した協議会には、倉敷市内72のボランティア団体に所属する会員などおよそ3000人が加盟しました。設立総会では会長にボランティアアドバイザーの亀井嘉彦さんを選出したほか、役員6人の就任を承認しました。協議会の設立により、5月に倉敷市内のボランティア団体向け広報紙の創刊号を発行するほか、7月には初の代表者同士の交流会を予定しています。




