倉敷市の児島市民交流センターでは、趣味の和紙ちぎり絵を楽しむ教室生の作品展が開かれています。
手すき和紙を素材にちぎる、はぐ、貼るという手法で絵を描く和紙ちぎり絵。作品展には、全国和紙ちぎり絵サークル講師の石原保恵さんが指導する11の教室生70人による約90点が展示されています。教室生は、琴浦東小学校の6年生から99歳までと年齢の幅はありますが ほとんどが70歳以上の高齢者です。作品は、菜の花や桜などそれぞれの好きなテーマをモチーフにしたもので、和紙の風合いを活かし、絵の具では表現できない透明感や優しさなどを醸しだしています。石原保恵和紙ちぎり絵教室生の作品展は、20日(水)まで倉敷市児島味野の児島市民交流センターで開かれます。【インタビュー】和紙ちぎり絵講師石原保恵さん




