毎月第三日曜日恒例のくらしき朝市三斎市が、きょう17日、8周年を迎え、多くの買い物客で賑わいました。
瀬戸内の海産物や高梁川流域の農産物。倉敷駅前の商店街筋およそ500メートルには、新たに4店舗が加わって、85のブースが並びました。8年間でリピーターも増え、全国で注目される朝市に成長しました。
今回の朝市には、倉敷美観地区に開業する飲食施設「奈良萬の小路」から出店者も駆けつけました。今月24日のグランドオープンをPRするために熱々の数量限定グルメを提供しました。テント前には、情報を聞きつけた多くの人が列を作って買い求め、早速、口に運んでいました。
朝市の実行委員会によると、8周年を記念して開催時間を1時間延長したことで通常を上回るおよそ2万5千人が訪れました。次回のくらしき朝市三斎市は、来月(4月)21日(日)、午前8時から開催されます。




