倉敷市内の和紙ちぎり絵教室の作品展が、きょうから開かれています。
倉敷市児島の倉敷ファッションギャラリーには、11歳から100歳までの講師や生徒が描いた作品、およそ100点が展示されています。厚さの違う和紙をいろいろ組み合わせるなど、作品をまるで水墨画や油絵のように見せることができるのもちぎり絵の魅力です。こちらは、小学6年生の作品です。会場には、美しい季節の花や風景などの作品が並んでいますが、自由に好きなものを描く小学生の発想には、講師も驚いたそうです。また、会場では日本全国の紙職人がすいた色鮮やかな和紙の販売も行われています。和紙ちぎり絵展は10月4日(日)まで、倉敷ファッションギャラリーで開かれています。




