東日本大震災発生から2年となるきょう(11日)、女性のボランティア組織「国際ソロプチミスト倉敷」は、チャリティーコンサートを開きました。
演奏したのは、岡山県出身で京都在住のヴァイオリニスト三宅恵さんと、倉敷市在住のピアニスト春田里恵さんです。ベートーベンやバッハなどのクラッシックを中心に11曲を奏でました。国際ソロプチミスト倉敷は、今年、認証30周年の記念事業として、東日本大震災の復興支援に取り組んでいてコンサートの収益金も被災地に贈られます。コンサートの途中では、復興支援ソング「花は咲く」を全員で歌って、被災地に思いを馳せました。また、会場には、募金箱が設置されたほか、宮城県塩竈市の浦戸諸島で生産された海苔も販売され多くの人が買い求めていました。




