サンワーク総社の絵画教室で学ぶ講座生の作品展が、総社市民ギャラリーで開かれています。
会場には講座生の作品54点が展示されています。テーマは自由で人物や風景、花などを油彩、水彩、アクリルで描いています。この作品展は月に2回行われているサンワーク総社・絵画教室の講座の一環として毎年開かれていて、講座生は訪れた人たちから批評を受けることで次の作品作りに生かしていこうというものです。山ブドウと柚子を描いたのは前原早智子さんです。細かく編み上げられた竹かごを描くのが大変だったそうです。こちらの作品は高田 慶子さんが描いたシクラメンです。柔らかなピンクの色合いと花びら一枚一枚の動きを意識して表現しました。講座で学び始めて2年目の下野間 静江さんは、ザクロを中心にしたバランス良い構図が描けたそうです。ほかにも、講座生たちの1年間の活動の成果が伺える力作が並んでいます。この作品展は10日(日)まで開かれています。




