高梁川流域連盟主催の高校生絵画展が、倉敷市立美術館で開かれています。
この作品展は、高梁川を水源に生活する7市3町の文化向上を目的に毎年開かれています。今年は、15校から105点の作品が集まりました。テーマは決められておらず、水彩、油彩、アクリルなど、画材も自由。高校生の創意工夫により仕上がった力作が並んでいます。こちらは、流域連盟会長賞に選ばれた、倉敷天城高校2年 中桐聡美さんの作品「牛骨のある静物」。キャンバスの大きさ以上にダイナミックさを感じさせるタッチが評価されました。特選には、総社南高校3年の佐藤友理さん、倉敷鷲羽高校2年の小山美保さん、倉敷中央高校3年の佐藤碧央さんなど、5人が選ばれました。また、今年初めて、川崎医科大学付属高校から出品され、参加高校の顔ぶれも広がっています。高梁川流域連盟の高校生絵画展は、10日まで開かれています。




