児島地区では、女性を対象にした自動車整備教室が開かれ、マイカーの日常点検方法を学びました。
この教室は、岡山県自動車整備振興会児島支部が交通安全運動の一環として毎年、行っているものです。今回は、児島地区の幼児交通安全クラブの母親や、交通安全母の会の会員など約80人が参加しました。教室では、自動車の点検整備の必要性や定期点検、車検を受ける時期について再確認したあと、プロの整備士から日常点検の仕方を教わりました。往々にして機械は苦手といわれる女性の6割は、マイカーの日常点検を行っていないそうです。バッテリー液やオイルの不足による車のトラブルは、交通の妨げや大きな事故につながるケースもあります。参加者は、エンジンルーム内のブレーキ液、冷却水、エンジンオイルなどのチェック方法を学びました。また、教室では、車のパンクやバッテリーあがりなどの対処法の講習も行われました。




