倉敷市の新しいお土産を考えるグループがこのほど、4月の発売に向けて商品サンプルを製作しました。
こちらが今回製作した木製の『倉敷町並みパズル』です。美観地区をイメージして白壁をデザインしました。パズルは3段重ねとなっていて3通りの美観地区の風景を楽しむことができます。サンプルを作ったのは痴呆予防に使うおもちゃを製造する倉敷市の企業と若手作家が共同で取り組む『倉敷のお土産プロジェクト』です。プロジェクトでは児島商工会議所などから補助を受けながら1年間の市場調査などを経て、新たなお土産について議論を重ねてきました。木製のパズルの製作はプロジェクトの代表を務める難波 栄基さんのアイデアで始まりました。目指したのは、このパズルを見ると旅行した時のことを思い出せるような『倉敷らしさ』でした。倉敷町並みパズルは今年の4月頃から倉敷物語館や倉敷民藝館などでおよそ3000円で販売される予定です。




