総社市長良に建設が進められていた県下最大級の大型物流施設「GLP総社」が完成し、竣工式が行われました。
「GLP総社」は、地上5階建て、延べ床面積はおよそ78,000㎡の大型物流施設です。竣工式には、物流施設の運営会社GLプロパティーズや建築主の両備ホールディングスなどから関係者60人が出席し、完成を祝いました。GLP総社は、中四国地方では初めて複数のテナントが入居できるマルチテナント型の物流施設で、すでに1社の入居が決まっています。大型車両が各階へ直接乗り入れできるランプウェイ1基を備え、117台のトラックバースを有します。大規模な倉庫スペースは、ワンフロアおよそ1万2000㎡で、最大2分割でき様々な規模のニーズに対応しています。立地面においても岡山自動車道岡山総社インターチェンジに隣接しており、中四国をはじめ、関西圏までの広域をカバーでき、西日本の物流拠点として期待が集まります。GLP総社は、4日に開所式が行われ3月初旬から本格始動する予定です。




