石井 正弘岡山県知事と県民が自由に話し合う青空知事室が総社市内で開かれました。
青空知事室は県民からじかに声を聞き、県政に反映させていこうと年に10回程度開かれています。総社市清音のきよね夢てらすで開かれた青空知事室には市内で子育て支援に取り組むグループの代表や愛育委員、学生ボランティアなど8人が参加し、「地域での子育て」をテーマに意見交換しました。このなかで、「最近増加傾向にある発達障害の子どもたちを支援する取り組みが必要」といった意見や、「低所得者向けの子育てサポートセンター利用に関する補助制度の充実させてほしい」などの意見が出されました。石井知事は、「子育て対策は県政の重要な柱のひとつ。みなさんの意見や活動内容を今後の県政の参考にしたい」と話しました。また、これに先立ち石井知事はきよね夢てらすでの地域子育て支援の様子を視察し、紙芝居を子どもたちに読み聞かせるなどして交流しました。




