『倉敷雛めぐり』のイベントの一つとして倉敷市児島では特産のデニム生地を使ったお雛様の展示が児島市民交流センターで始まりました。
会場にはデニム生地を使った手作りのお雛様57点が展示されています。『DENIM oh! 雛』と名付けられたお雛様たちの展示は児島らしい雛祭りのイベントをしようと3年前から商工会議所や実行委員会が開いています。こちらの作品は雛人形の着物にデニム生地を使い、背景の空や海は藍で染めて生地で表現しました。海の上には、瀬戸大橋も。倉敷翔南高校はデニム生地とフェルトを組み合わせてお雛様を作りました。訪れた人たちは個性的で温かみのあるデニムお雛を一体一体、じっくりと見ていました。展示された57点を対象にコンテストも行われていて、訪れた人は気に入った作品に投票していました。「DENIM oh! 雛」の展示は3月16日まで開かれています。17日にはコンテストの表彰式も行われます。




