倉敷市内全域で今月23日から開催中の「倉敷雛めぐり」。水島地区では、園児たちがお内裏様、お雛様となって歩く雛渡御が行われました。
雛渡御は、地元有志などでつくる水島雛めぐり実行委員会が、去年に続いて開催しました。参加したのは、地元の連島東保育園と連島東、連島西浦幼稚園の園児96人です。男の子がお内裏様、女の子がお雛様に扮し、衣装は、園児と保護者が手作りしました。園児たちは、旧連島東小学校を出発し、薄田泣菫生家までの都羅の小径およそ300mを練り歩きました。可愛らしい園児たちの姿に保護者などもうれしそうに見守っていました。薄田泣菫生家に到着すると地元の筝曲グループがひな祭りの歌を演奏し、園児たちは元気いっぱいに合唱しました。




