倉敷市の町中に雛人形を飾る恒例イベント『倉敷雛めぐり』が、きょうから市内5地区で一斉に始まりました。
倉敷雛めぐりは、市内の商店街や観光施設などが協力して開いているイベントで、今年で10回目。来月10日までの間、市内およそ300カ所に雛人形およそ2、000組を展示し、来場者を迎えます。合わせて各地区では、趣向を凝らしたイベントを用意していて、このうち 水島臨海鉄道には、手作りの雛人形で装飾した雛列車が、登場しました。手作りしたのは、第五福田保育園と幼稚園の年長組の園児合わせて46人です。雛列車を前に、園児たちが鼓隊演奏や合唱を披露し、イベントの開幕を盛り上げました。雛列車は、倉敷雛めぐりの開催期間と同じ来月10日まで毎日一日4往復 運行されます。倉敷雛めぐりの詳しいイベント内容は、倉敷市の
公式観光ウェブサイトから見ることができます。




