以前、KCTワイドでも紹介しました総社市上原で赤米の栽培から加工まで行う若い夫妻の話題です。今月、東京で行われた食のイベントに参加し赤米で作った甘酒が大賞に輝き、きのう(20日)、片岡・総社市長に喜びを報告しました。
市役所を訪れたのは、難波尚吾さんと友子さん夫妻です。二人は、2月6日から8日まで東京で開かれた大手小売業者などを対象にした見本市「グルメ&ダイニングスタイルショー」に出品し、大賞に輝きました。大賞を受賞した甘酒の商品名は、「はれのひ」。赤米のきれいなピンク色が特徴で、幅広い年齢の人が飲めるようにと、ノンアルコールにしています。難波さんは、自分の田んぼで赤米ともち米を掛け合わせた品種「あかおにもち」を栽培していて、これまでにも赤米を使ったシフォンケーキやベーグルなどを作っています。
【インタビュー】
赤米の甘酒が大賞に輝いた 難波友子さん
赤米の甘酒が大賞に輝いた 難波尚吾さん




