玉野みなと芸術フェスタが、25日から3日間、玉野市の宇野港銀座商店街で開かれ、商店街に賑わいが戻りました。
商店街の店内や空き店舗には、玉野市内外の芸術作家8人の作品が並びました。玉野みなと芸術フェスタは、地域住民や作家などでつくる実行委員会が、アートを通してまちの活性化を図ろうと、6年前から開いています。今年は宇野港が完成して100年の節目の年に当たることから、3年ぶりに宇野港周辺が会場になりました。店内や空き店舗には、店の商品や空間と調和するように染色織物 や ガラス、造形作品などが展示されていました。商店街の通りには一畳台が並び、スクリーンに見立てた壁面に映し出された昔の写真を見ながら、来場者と商店主、出展した作家たちが思い出話に花を咲かせていました。玉野みなと芸術フェスタは2部構成で、11月には山田地区で住民手作りの創作狂言などが披露されます。玉野みなと芸術フェスタの模様は、10月6日火曜日のKCTワイドで詳しくお伝えします。




