市民グループ『蔵おこし湧々』は、地元の高校生などと協力して倉敷美観地区を流れる倉敷川の清掃活動を行いました。
蔵おこし湧々は、倉敷川を活用してまちづくりに取り組む市民グループです。年に4回倉敷川の清掃活動を行っていて、今回は、倉敷商業の生徒や倉敷天領ライオンズクラブの会員とともに、130人あまりで汗を流しました。倉敷市中央の入船橋付近およそ500メートルをきれいにしました。一見ゴミがないように見える倉敷川ですが、その底には、空き缶を中心に多くのゴミが沈んでいました。そのゴミを高校生たちが、丁寧に拾いました。倉敷川の水辺環境は、関係者の努力もあってゴミの数は少しずつ減ってきているようですが、それでもおよそ1時間で軽四トラック一台分のゴミを拾い集めました。この清掃活動の模様は、19日(火)のKCTワイドで詳しくお伝えします。




