水島警察署などは、今月7日に発生した飲酒運転による交通死亡事故を受けて、緊急で街頭活動を行いました。
街頭活動には、水島警察署や交通安全対策協議会などから60人が参加しました。水島地区交通安全対策協議会 桐野宏司会長が「飲酒運転による死亡事故発生という最悪の事態が起きてしまった。気を引き締めて街頭指導をお願いしたい」と挨拶。そして、地域住民を代表して水島地区交通安全母の会の佐々木広子会長が「飲酒運転を追放し、安全安心なまちをつくります」と地域が一体となって飲酒運転撲滅に取り組む宣誓書を読み上げました。このあと、参加者は、「飲酒運転根絶」などと書かれたプラカードを持ち、道行くドライバーへ注意を呼びかけました。水島警察署管内では、今年に入って、飲酒運転による事故が4件発生しています。今月7日には、倉敷市神田で飲酒が絡む死亡事故が発生し、緊急事態として街頭活動を行いました。




