倉敷市の児島駅前商店街連盟による朝市「三白市」が開催1周年を迎えました。
「三白市」と名づけられたこの朝市は児島駅前商店街連盟が活性化のために毎月1回開いています。「三白」とは児島の産業を支えた塩、綿花、イカナゴの3つの白を現しています。会場には34の店が軒を連らね新鮮な野菜や果物のほか植木などが販売されました。今回から地元の繊維業界も参加し、ジーンズやデニム生地のハギレなどを使ったバッグなどが販売され、多くの人が買い求めていました。中でも人気を集めたのはこちら。地元の製塩会社が作った最高級の塩を『100円で袋に詰め放題』のコーナーです。訪れた主婦らはスコップで袋いっぱいに塩を詰めていました。また、地元のダンスグループによるステージや児島ライトミュージックオーケストラによるジャズの演奏も行われ、1周年に華を添えていました。この朝市は毎月最終日曜日に行われ、次回は10月25日に実施されます。




