倉敷市の児島障害者支援センターはばたきでふれあい祭りが開かれ、大勢で賑わいました。
祭りのオープニングには竜王保育園の園児が駆けつけ鼓笛隊演奏を披露しました。この祭りは障害者支援センターの社会交流活動として行われていて今回が8回目になります。今年は「出会って知って笑顔のリレー」をテーマに開かれ、会場は大勢で賑わいました。会場内では障害体験コーナーが設けられ訪れた人が手話体験やアイマスクをして歩く視覚障害体験を通して障害者への理解を深めていました。このほか、琴浦地区のボランティアグループ「ふれ愛」がハンドベルの演奏を披露し美しい音色を響かせていました。
また、会場周辺には焼きソバや綿菓子、お好み焼きといった模擬店が立ち並び訪れた人たちが買い求めていました。障害者支援センターはばたきは障害者やその家族の生活支援や様々な相談業務を行っており今後も、障害者が社会に溶け込めるような地域づくりを目指したいとしています。




