倉敷市児島の小川トンネル北側で交通安全を呼びかける街頭啓発運動が行われました。
この運動は秋の全国交通安全運動に合わせて、毎年行われています。今回の運動には倉敷交通安全母の会や倉敷母親クラブのメンバー、児島警察署の職員など、およそ50人が参加しました。参加者はドライバーたちに夕暮れ時の早めのライト点灯や、常にシートベルトを着用することの大切さなどを呼びかけました。また、交通安全母の会、倉敷母親クラブのメンバーは「早めのライト点灯」にかけたてんとう虫のマスコットを手作りし、交通安全促進グッズと一緒にドライバーに配布しました。児島警察署によると今年度の交通事故での死者数は0件で現在までは良い傾向にあるということです。この状況を維持するため児島警察署はよりいっそう交通安全運動に力を入れていきたいとのことです。なお、秋の全国交通安全運動は「高齢者の交通事故防止」を重点項目に掲げ、9月30日まで続けられます。




