倉敷美観地区が優しい灯りに包まれる春のイベント『倉敷春宵あかり』を前に、倉敷東小学校の児童がイベントで使われる行燈のイラストを描きました。
イラストを描いたのは1年生47人です。カーネーションやスイートピー、マーガレットなど、春の花を題材にしました。児童たちは実際の花やイラストをお手本にして、華やかに描いていきました。児童による行燈のイラスト描きは去年から行っています。行燈づくりに関わることで地域の行事に関心を持ち、実際に春宵あかりに足を運んだ児童も多かったそうです。完成したイラストは倉敷本通り商店街の女性店主などでつくる桔梗の会のメンバーが筒状に丸めて行燈にし、倉敷春宵あかりの来場者を出迎えます。倉敷春宵灯りは3月1日から24日まで、倉敷美観地区一帯で行われます。




