公立高校の入試見直しで今年度が最後となる自己推薦入試の願書の受け付けが始まりました。
岡山県立倉敷中央高校では、午前9時から願書の受け付けが始まり、訪れた中学校教諭が生徒の調査書、そして、自己PRなど関係書類を提出しました。願書の受付作業では、職員が必要書類に記入漏れがないかどうか入念にチェックし受験票を手渡しました。今年度で最後となる自己推薦入試は、生徒が中学校長の推薦なしに希望する高校へ出願でき、県内51の県立高校で導入されています。自己推薦入試の募集人員は、4,398人で一般入試も含めた全募集定員のうち、普通科が2割、専門学科が5割を定員としています。倉敷中央高校では、普通科や看護科など4学科2コースで124人を募集します。自己推薦入試の願書は2月1日まで受け付け、2月7日に適性検査と面接が実施されます。合格者へは2月15日に内定通知が送られる予定です。




