玉野市の若竹剣道スポーツ少年団が、この時期恒例の寒稽古を始め、子どもたちが早朝から元気な掛け声を響かせています。
早朝寒稽古は、今年で結成45年になる若竹剣道スポーツ少年団の夏の朝稽古と並ぶ恒例行事です。今年は、27日から来月2日までで、来月3日には、納会が行われます。参加しているのは、小学生27人と中学生、高校生、それに指導者およそ50人です。氷点下の冷え込みの中、素振りや基本打ち、掛かり稽古などで汗を流しました。特に掛かり稽古では、子どもたちが、寒さを吹き飛ばすような元気な掛け声を響かせ、指導者に次々に技を仕掛けていました。寒稽古の締めくくりとなる来月3日の納会では、餅つき大会も開かれます。




