鷲羽わかしお空手道大会が、倉敷市の下津井中学校を会場に20日(日)開かれました。
この空手道大会は、倉敷市下津井の空手道場「松涛連盟下津井空手」が開いたものです。9団体94人で始まったこの大会も今年で開催4年目を迎え、岡山県内をはじめ近県の24道場から200人を超える小中学生が参加しました。選手を代表して如水館の神崎翔君が選手宣誓した後、4つのコートで個人戦の形と組手、団体戦の組手が行われました。このうち個人戦の形には、小学校の低・中・高学年、それに、中学生の4部門に184人がエントリーして、日頃道場で練習してきた平安や劇砕などの形を披露していました。張り詰めた空気の中、選手たちが、突きや蹴りなどの基本動作を組み合わせた形を披露すると応援の保護者から拍手が沸き起こっていました。




