玉野市の和田地区で『どんど祭り』が行われ、地域住民が正月飾りや書初めを焼いて今年一年の無病息災や書道の上達を祈りました。
和田地区 多目的広場にはおよそ200人の地域住民が集まり、それぞれが持ち寄った正月飾りや書初めを炎の中へ投げ入れていきました。会場ではぜんざいと甘酒の振る舞いやビンゴゲームも行われ、訪れた人たちは楽しい時間を過ごしていました。どんど祭りは住民有志で作る和田地区コミュニティ協議会が伝統行事を通して地区の活性化に繋げようと5年前から始まりました。このあと、参加者は残り火でできた焼イモを味わいました。和田地区では、このどんど祭りが、年の初めに住民同士が顔を合わせる大切な行事となっています。




