児島半島を舞台にした100キロマラソン大会が前の日曜日の20日、倉敷市の鷲羽山を発着点に開かれました。
この大会は県内外の市民ランナーの交流を深めようと、倉敷市児島のマラソンクラブやトライアスロンクラブなどでつくる実行委員会が、去年から開いています。第2回大会には、倉敷市や岡山市を中心に県内外から24人が出場しました。午前4時に倉敷市の鷲羽山を出発。児島湖や金甲山、瀬戸内沿岸を巡って、再びスタート地点の鷲羽山を目指しました。参加者の中には100キロマラソンに初挑戦する選手もたくさんいて、思い思いのペースでコースを駆け抜けました。『ウルトラマラソン』と称される100キロマラソンは、ペース配分などが難しく過酷な競技です。さらに、この日は強い日差しも照りつけ、一段と過酷なレースとなりました。コースの沿道には、ボランティアで給水所を設置して選手たちを待ち構える地元住民の姿もあり、選手たちは声援を背に受け力走していました。この100キロマラソン大会の模様は、今月29日火曜日のKCTワイドで詳しくお伝えします。




