玉野市内初の天然芝の大型グラウンドがこのほど整備され、前の日曜日の20日、子どもたちのサッカー大会でお披露目されました。
サッカー大会は体を動かすことの楽しさを子どもたちに感じてもらおうと、玉野市サッカー協会が定期的に開いています。30回目の節目の大会には、5歳から10歳までの子どもたち400人が参加しました。子どもたちは、年代別にフットサルやサッカーを楽しみました。このほど整備された芝生グランドの芝は、今年6月、日本サッカー協会から提供を受けました。玉野市には、これまでスポーツを安全に楽しめる天然芝の大型グラウンドがありませんでした。そのため、長年に渡ってスポーツ競技者から要望が出されていました。用意された芝の苗は3万7,000株で、500人を超す市民が玉野市などと協力して植えました。順調に育った芝生のグラウンドでは、子どもたちが気持ちよさそうに駆け回っていました。芝生グラウンドでは、今後、ソフトボールの大会などが予定されています。




