また、「七草がゆの日」にちなみ、倉敷市神田の「のぞみ保育園」の子どもたちは、福田町浦田(うらだ)の田んぼで春の七草摘みをしました。
倉敷市神田の「のぞみ保育園」では、正月行事として、1月7日に七草がゆを食べる風習にちなみ毎年、自然体験の一つとして七草摘みを行っています。山野草の愛好家でもあり今年90歳になる小松原勇理事長を道案内に5歳児の34人と水島公民館の山野草を楽しむ会のメンバー10人も一緒に田んぼやあぜに生えている七草を探しました。園児たちは、春の七草を映したプリント図鑑と照らし合わせながら七草摘みをしました。特に多く見つかったのは、「ペンペン草」の別名をもつ「ナズナ」でした。子どもたちは、理事長や山野草を楽しむ会のメンバーに教えてもらいながら慎重に摘み取っていきました。七草摘みを体験した園児たちは、保育園にもどり、山野草を楽しむ会のメンバーと一緒に餅入りの七草がゆを食べ今年一年の健康を祈りました。




