玉野市在住の画家・内間勲さんが、「第一向日比・深井コミュニティハウス」に油絵を寄贈し、住民にお披露目されました。
油絵を寄贈したのは、玉野市向日比在住の内間勲さんです。三井造船玉野事業所に勤務していた内間さんは、57年前から本格的な油絵の勉強を始めました。日展や光風会展で入選するなど、玉野市を代表する画家の一人です。今回寄贈した絵画「向日比漁港」は、漁港周辺が埋め立てられる前の、昭和40年前後に描かれたものです。故郷の貴重な風景を、何らかの形で残したいという内間さんの希望で、第一向日比・深井コミュニティハウスに飾られることになりました。集まった住民は、内間さんの話を聞きながら、昔の向日比地区の姿をなつかしんでいました。




