水島税関支署と水島警察署、水島海上保安部の三機関が、人や物の動きが活発になる年末年始に向けて合同特別警戒をスタートさせました。
年末年始の特別警戒に向けた出陣式には、三機関の職員50人が参加しました。水島海上保安部の今井丈二 部長は「国民生活の安全を図るには、我々の連携は不可欠。相互に連携を密にし万全を期して警戒にあたってください」と訓示しました。このあと、各機関の職員が所属長に出動を報告し、陸上と海上に分かれて警戒活動に出発しました。三機関による合同特別警戒は、人や物の動きが活発になる年末年始にあわせて行われています。去年は、岡山港で中国人による覚せい剤密輸事件が発生しており、テロ対策などと合わせてより緊密な連携を図っていくことにしています。年末年始の特別警戒は、来年1月10日まで実施されます。




