今年最も活躍した倉敷市民に贈られるシチズンオブザイヤーの表彰式が行われ、食を通じた町おこしに取り組む「玉島おかみさん会」が受賞しました。
倉敷ケーブルテレビなど倉敷市内のコミュニティメディア3社でつくるKCMが毎年、倉敷の発展に貢献した個人やグループを表彰しており今回が11回目です。表彰式ではKCMの大久保憲作会長などから玉島おかみさん会のメンバーに表彰状や記念品を贈りました。玉島おかみさん会は玉島の特産品をつくり、町を活性化する狙いで2000年に結成。良寛ゆかりの「しのうどん」やモモを使ったジュレやアイスクリームなどを開発し地産地消に貢献したことが評価されました。表彰式には倉敷市の伊東香織市長も駆けつけ、受賞者を称えました。




