師走の倉敷駅前で今年最後の朝市が開かれ、多くの買い物客で賑わいました。
倉敷駅前商店街には、地元の新鮮な食材や手作りの加工品、新年準備の品などを売る92の店が並びました。くらしき朝市三斎市は、毎月第3日曜日に開催されていて 来年3月には、8周年を迎えます。常連の客も多く、店主と値段交渉したり世間話をするなどして今年最後の朝市の雰囲気を楽しんでいました。行列の出来る恒例のワンコイングルメは、400食限定の山形名物・いも子汁です。買い求めた人は、熱々の芋を口に運んで汁をすすり体を温めていました。そのほか、会場では、クリスマスキャンドルの売り上げを東北支援にあてるプロジェクトや倉敷市の良い子いっぱい基金へ売り上げを寄付する歳末助け合いバザーも開催されました。選挙投票日の開催で人出が心配されましたが、およそ1万5,000人が訪れました。次回の朝市は、新年1月20日の開催で餅つきなどが予定されています。




