倉敷市の伊東香織市長と市民が語り合うふれあいトークが水島愛あいサロンで開かれ環境とエコの街づくりをテーマに意見交換しました。
ふれあいトークには市政に関心の高い市民45人が参加。絶滅が心配される「ダルマガエル」を保護してほしいとか、セイタカアワダチソウに似たヒメムカシヨモギの駆除をすべきといった生物に関する意見や、緑のカーテンコンテストの機運を盛り上げるため、町内会単位での表彰をしてはどうか、自転車の専用道路を整備してはどうかといった温暖化防止、省エネに関する意見も多くでました。
市内の中学校に勤務する男性は小中学校に太陽光発電設備をとりつけることを提案。市が払う電気代削減と避難所になった場合の電力確保の両方にメリットがあると説明しました。伊東市長は校舎の屋根の形による物理的な問題と、設置費用のことを考えるとすぐには実行できないが今後、薄型のパネルが開発され普及していくことに期待したいと話しました。




