平成24年度のボランティア功労団体として倉敷市の「手話サークル草の会」が厚生労働大臣表彰をうけました。
「手話サークル草の会」は、昭和55年に設立されたボランティアグループで手話による聴覚障がい者への情報伝達をはじめ、倉敷天領夏まつりの踊り連として出場するなど聴覚障がい者の社会参加に尽力しています。32年間にわたるこうした活動が今年度のボランティア功労団体として厚生労働大臣表彰を受けることとなりました。伝達式では、伊東香織倉敷市長から表彰状と記念品が手渡されました。なお、今年度の厚生労働大臣表彰をうけたボランティア功労団体は全国111団体で倉敷市からは、「手話サークル草の会」1団体だけです。
◆インタビュー 手話サークル草の会 八巻結香 副会長




